東京都 でおすすめのレンタルオフィス一覧

日本の首都、東京。あらゆる行政や金融機関が集中し、そのほか文化や学術、経済から交通などさまざまな面で日本の中枢を担っています。 東京は23の区部と多摩地域、島嶼部からなり、特徴や毛色もさまざま。歓楽街からオフィス街、官庁街に商業地など、特色豊かなエリアが集まります。 オフィス街に絞っても、エリアごとに特徴が違います。

丸の内・大手町エリア
東京のほぼ中心に位置する千代田区は、都内屈指のオフィス街として有名です。とくに東京駅を中心に、丸の内や大手町エリアは中心業務地区として機能し、三大メガバンクや主要大手企業が集積します。また丸の内は三菱グループの本社が集まっており「三菱村」の通称も。
経団連や日本政策金融公庫もあり、まさに日本経済の中心ともいえるエリアです。



西新宿エリア
都庁を構える新宿エリアは、高層ビルが立ち並ぶ西新宿がオフィス街として有名です。新宿アイランドタワーや新宿三井ビル、新宿住友ビル、新宿野村ビルなど50階以上のビルが多く、大手や業種に関わらずさまざまな企業が多数テナントを構えています。

六本木・赤坂エリア
多くの大使館がある六本木や麻布、赤坂は、他と比べても非常に国際色の強いエリアといえます。それゆえ外資系企業も多いのが特徴。例えばゴールドマンサックスやバークレイズ、アクセンチュアなどがオフィスを構えています。またマスコミやエンタメ系の企業も多く、華やかな場所と考える人も多いでしょう。
商業施設や居住地もあり、オフィス街だけでなくさまざまな要素が入り混じった、グローバルかつ個性豊かなエリアとなっています。

新橋・田町エリア
新橋や田町は六本木や赤坂と同じ港区に位置しながらも、また雰囲気が違います。新橋周辺はとくに昭和?平成にかけ「サラリーマンのメッカ」とも呼ばれており、規模や業種に関わらず、さまざまな企業がオフィスを構えるエリアです。 ザ・オフィス街の印象を持たれており、特徴的な要素は少ないものの、オフィスを構える上で非常にバランス感のある地域といえます。おそらく老若男女誰でも、ある好印象を抱く立地ではないでしょうか。

渋谷・表参道エリア
若者向けの繁華街なイメージが強い渋谷や表参道エリアですが、近年オフィス街としての需要が高まってきています。とくに渋谷はここ数年の再開発により渋谷ストリームや渋谷スクランブルスクエアなど大規模複合施設がいくつも開業。とくにITやクリエイティブ企業からの注目度が高いオフィス街へと変貌しています。よく知られているのはサイバーエージェントやGoogle日本法人あたりでしょうか。
表参道もアパレル系やベンチャー企業がオフィスを構えている人気エリアです。とくにデザイン性を重視したサービスや商材を展開する企業にとって、表参道ブランドは強いアピールポイントになるでしょう。
主要なオフィス街をピックアップしましたが、東京にはたくさんの魅力的なオフィスエリアが点在します。多彩な魅力や特徴を持つ東京でレンタルオフィスを構える際は、ぜひ次の項目をチェックしてみてください。

・自社ブランディングに即したエリアか
・エリアによってレンタルオフィスの利用者層も変わる
・交通の利便性

会社の住所は、取引先への企業イメージアピールにつながります。レンタルオフィスを探す際は、「取引先にどのような企業だと思われたいか」の観点から、エリア選定をしてみましょう。例えば丸の内や銀座あたりは「しっかりしたお堅めの企業」、渋谷や表参道あたりは「洗練されたクリエイティブ系、IT企業」、六本木や虎ノ門あたりは「グローバルで華やかな企業」など、エリアごとに企業イメージは多少変わります。

付随して、エリアごとにレンタルオフィスの利用者層も変わってきます。レンタルオフィスの場合、施設によってはコワーキングスペースを利用した対人交流も行われるため、「ビジネスにおいてどういう人と関わっていきたいか」を意識できるとベストです。
また交通の利便性も欠かせない要素。例えば飛行機で移動する取引先が多いのであれば、羽田や成田から一本で行きやすいエリアがいいでしょう。取引先との物理的な位置関係、交通手段も加味した施設選びを意識してみてください。 レンタルオフィス.comでは都内さまざまなエリアのレンタルオフィスをご紹介しておりますので、ぜひ自社に合った施設を探してみてはいかがですか？