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「レンタルオフィス」のイメージが変わる!?ハイクラス空間でビジネスをもっと上質に【ビジネスエアポート丸の内 】

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記事公開日2017年7月31日

「レンタルオフィス」というと、区切られた空間に机がひとつポツンとあるスペースがずらっと並んでいるところ…というような、無機質な空間を想像しませんか? しかし、ホテルと見紛うようなハイクラスな空間を比較的お求めやすい価格で提供しているレンタルオフィスがあると聞き、興味しんしんでレポートしてきました! 「レンタルオフィスなんてただの場所貸し…」と、思っている人には一見の価値あり!

“皇居のお堀”という圧倒的な展望を、マイオフィスで

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今から向かう「ビジネスエアポート丸の内」は、JR東京駅から徒歩約5分、東京メトロ二重橋前駅からは徒歩約2分という好立地。レンタルオフィスを借りるなら、まず考えるのは交通の便の良さですが、この立地なら文句なしです。

歴史を感じさせるビルの6階に位置する「ビジネスエアポート丸の内」は、会員制のレンタルオフィス。大きく「シェアワークプレイス」と「サービスオフィス(占有スペース)」の2つに分かれ、ビジネスの規模や使い方によって変わるオフィス事情にきめ細かく応えられるよう、さまざまなプランが整えられています。会員さんは、契約プランによって必要なときだけシェアスペースを利用したり、自社オフィスとして登記したり、それぞれのビジネスに合わせた多様な使い方をしています。

 

 

 

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では、さっそく潜入してみましょう!

エレベーターを降りると、この階だけホテルのようなしつらえ。

嫌が応にも期待で胸が高まります。

 

 

 

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まずは受付。取材のため、本日のみのセキュリティカードを受け取ります。(会員さんは専用のカードがあるようです)

 

 

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受付の前には、社外の人と打ち合わせるための待ち合わせスペースが。ここには、入居している会社さんの名前が展示されています。これはかっこいい!

 

 

それでは、「シェアワークプレイス」へ。

空港のラウンジをイメージしたというフリーアドレスのスペースです。少人数での打ち合わせなどに使えるソファ席と、一人で仕事に集中しやすくパーティションで区切られたソロ席、プロジェクターやホワイトボードなどが設置された会議室、新聞や雑誌・話題の本が並ぶライブラリーエリアに分かれていて、目的やその日の気分によって使いわけることができます。

もちろん全席無線LANと電源設置。プリント&コピー&スキャナー複合機は有料で使用可能です。

 

 

 

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こちらはラウンジのソファ席。お客様を出迎えたり、簡単な打ち合わせなどに。

非常に落ち着いた空間なので、よい打ち合わせができそうですね。

 

 

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広々としたラウンジスペースは何と言ってもその展望が最大のポイント。

お堀を見渡しながら作業できるスペースは、自分で借りようと思ってもなかなか手が出ません。

それをリーズナブルに借りることができるとあっては、「引っ越したい……!!」と心が動きます。

なんと開放感のある眺め。仕事中もついつい見とれてしまいそう。

 

 

 

 

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個室を借りている人も気分転換にラウンジに来てしまうほど、ラウンジは大人気だそう。

取材日も窓際の席はほとんど埋まっていました。

しかし会員制のため、ラウンジ自体は座れなくなるほど満席になることはほとんどないそうです。外の景色を見ながらゆったりとしたスペースで仕事をすれば、作業もはかどりそうですね。

 

 

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奥に進むと、ライブラリースペースが。主に新聞、雑誌、ビジネス本がずらりと並びます。もちろん会員であれば自由に読むことができます。

 

 

 

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会員さんが本を出版された場合は、その本を置いたりもしています。会員さんの紹介にもなりますし、本の宣伝にもなりますね!

 

 

 

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電話をするときは、専用のスペースで。
他の会社のビジネスの話は、する方もされる方も気になりますものね。

こうした個室なら、安心して仕事の話ができます。

 

 

 

 

 

 

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では、少し体験してみましょう…。今回は、机の上に電源がある席で作業をおこなってみました。

実際に利用してみると、個別の席は集中できて校正などの細かい作業もサクサク進みます!

取材に来たのに、別の案件をひとつ終わらせてしまいました。

また、延長コードも貸し出しされているのでどこの席でも充電できるようです。

 

 

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ちょっと一息入れたいときには、フリードリンクスペースがあります。
コーヒーやお茶、ミネラルウォーターなどを自由に飲むことができます。電子レンジもあるので、オフィス内やアイランドラウンジであれば、軽食やお弁当を食べることもできます。

 

 

丸の内に拠点ができる、占有スペース

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続いて、「サービスオフィス」へ潜入しました。こちらは、個室を借りている会員のみが入ることができるスペースです。個人事業主さんやスタートアップ企業のほか、地方企業のサテライトオフィスとして借りる企業さんもいらっしゃるそう。

 

 

 

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セキュリティカードをかざして足を踏み入れると、まるでホテルのような空間が現れました。

落ち着いて仕事ができそうです。

 

 

 

 

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個室内も少し見学を。

部屋の大きさによって配置される机の数が違いますが、ここは机2つの部屋。

部屋には、机と椅子とキャビネットがついていますから、契約したその日からすぐに利用を開始できます。

窓側は窓が大きく配置され、眺めは良好です。

お掘とは反対側なので窓の外はビルですが、合間には空が見えますし、道行く人々を眺めるのも気分転換になりますし、外からの光を浴びるのはやっぱり気持ちがいいです。

(もっとも、集中したい方などには廊下側も人気があるそうです)

 

 

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サービスオフィスエリア専用の複合機や休憩できる空間もあります。ここには自動販売機や、スタッフさん手作りの「丸の内マップ」などもあり、憩いの場として活用できそう。また、店舗営業時間内であれば、シェアワークプレイス会員の方も利用する事ができるそうです。

 

 

 

 

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プランによっては、郵便ポスト付きの専用ロッカーがついています。契約すれば、名刺やホームページに丸の内の住所を載せることが可能です。

 

 

 

 

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「サービスオフィス」は、独立されたばかりの方、企業の都内進出のための拠点などとして腰を落ち着けて利用する方向け。一方、「シェアワークプレイス」だけ利用するプランもあります。こちらは、個人やスタートアップ企業のほか、福利厚生の一環で会社とは別の作業場として借りる企業も多くなってきているそうです。

例えば、ビジネスエアポート全拠点を利用することができる「マスター会員プラン」は移動の多い営業マンなどには最適ではないでしょうか。取引先の会社さんの近くで資料を作ったり、次の移動の合間にメールチェックをしたりすることが可能です(カフェなどでは落ち着かなかったり、セキュリティの問題もありますものね)。

 

また、不定期に交流会が催され、通常のオフィス勤務では知り合うことのない異なった業種の方々との交流の場としても活用されています。ラウンジでのコミュニケーションが元になってビジネスが生まれた例もあるとか。

 

首都圏をメインに数多く運営されているレンタルオフィスやコワーキングスペースですが、「ビジネスエアポート丸の内」さんはラグジュアリーな雰囲気と機能性で独自の個性を打ち出しています。

スペースなどによって価格の違う規定のプランのほか、借りたい人のビジネスに合わせてオリジナルプランをご提案することも可能だそうなので、興味のある方はまずは相談してみてはいかがでしょうか。

この雰囲気、この場所を自分のオフィスとして借りることができるのは、またとないチャンスかもしれません。

 

(ライター/イラストレーター:いしだわかこ)

 

施設詳細

施設名 ビジネスエアポート丸の内
最寄り駅 東京メトロ千代田線「二重橋前」駅 4番出口 徒歩2分
JR各線「東京」駅 丸の内南口 徒歩5分
受付時間 平日 8:00~20:00
(土日、祝日、年末年始、当館指定日は休館)

 

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